【コナンネタバレ】アガサの正体が判明!酒との関係や組織の一員の真相まとめ
更新日:2019年08月03日
主人公・江戸川コナンの理解者で、様々な発明品をコナンに渡すことで事件の解決に結びつけているのが、「アガサ博士」です。
工藤新一とコナンが同一人物と知っている数少ない人物のアガサ博士は、事件を積極的に解決する立場ではありません。
そんなアガサ博士ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、アガサ博士とお酒の関係や組織の一員の真相などについて紹介していきます。
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1.アガサ博士とお酒の関係
ここから、アガサ博士の魅力や裏話を紹介していきます
コナンに登場するアガサ博士ですが、コナンに発明品をプレゼントしてデータ収集を行うなど、サポート役として重要な働きをしています。
物語の初期から登場し、何かと事件に絡んでくる場合もあるので、読者の間からも高い支持を得ているのです。
そんなアガサ博士ですが、昔から黒の組織と関わりがあるのではないか、と指摘されてきました。
その根拠の一つに「お酒の名前」があり、アガサ博士とお酒との関係から疑惑が持たれてきたんですね。
実は黒の組織は、コードネームが設けられており、そのネームがお酒の名前に由来するとの共通点があります。
ラムやベルガモット、ジンやウォッカ…。
アガサ博士について言えば、「アーント・アガサ」というお酒があります。
ホワイトラムやオレンジジュースを入れる、大人女子が好きな味わいが口に広がる、BARでは人気のお酒。
アガサ博士が本名を隠していると仮定すれば、お酒の名前をコードネームとして使用している可能性が浮上します。
偶然の一致とも思えないとの判断から、アガサ博士が黒の組織の一員であると噂されるようになりました。
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2.アガサ博士が組織の一員ではないとする理由
黒の組織の幹部は、本名で呼び合うと足がつく恐れがあるため、コードネームを利用して呼び合うようにしています。
そのコードネームには、お酒の名前という統一が見られ、アーント・アガサというお酒があるため、アガサ博士が疑われたのです。
しかし、確かにアガサと名前が付くお酒はあるものの、彼が黒の組織の一員ではないとする意見は多いです。
その理由としては、
- 原作者が何度もアガサ博士は黒幕でないと否定している
- アガサ博士は本名でコードネームではない
- コナンに協力をしている意味が分からない
- 黒の組織にダメージが及ぶ状況でもコナンに妨害しないから
このような点が挙げられており、一番信憑性が高いとされるのが、原作者自らがアガサ博士が黒幕という点を否定しています。
黒幕というのは黒の組織のボスを限定して指しているので、黒の組織の一員という枠では否定していません。
そのため、黒の組織の一員との可能性はありますが、コナンに協力している意味が分からないので現実味はないでしょう。
ですから、アガサ博士が組織の一員ではないと考えるのが現実的です。
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3.アガサ博士とお酒が結びつく謎と考察
コナンに登場するアガサ博士ですが、同名のお酒が存在する所から、黒の組織の一員ではないかと疑われました。
結果的に原作者が黒幕説を否定し、これまでのコナンとの協力姿勢などから、黒の組織とは関係ない可能性が高いです。
それならそれで良いのですが、ではどうしお酒の名前として存在するネームを、博士に付けたのかという謎が残りますよね?
読者が「アガサ=組織の一員」という風に繋げて考えるべく、あえてそうした名称にしたと勘ぐってしまうでしょう。
この謎について、原作者は何も回答をしていませんが、考察として「元々は黒幕にしていた」というものがあります。
推理漫画という好みが分かれそうなジャンルに位置するコナンは、いつ打ち切られれるか当初は不明でした。
もし中途半端な所で打ち切りが決まっても、とりあえず物語が完結するようにといくつかプランを考えているはず。
その一つのプランとして、「アガサ博士が黒幕」というパターンも用意していたと考察されているのです。
ですから、アガサ博士が黒幕である根拠がいくつか見つかっており、とても分かりやすく描かれていたんですね。
また、読者が思っていた以上に推理をしてくれたので、すぐに犯人がアガサ博士とバレてしまい、急遽変更したのではとの指摘もあります。
どのような流れだったのかは不明ですが、アガサ博士とお酒が関係しているのは偶然ではないと読者の多くが感じています。
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4.アガサ博士とお酒に関する今後の予想
アーント・アガサというお酒があるので、アガサ博士が黒の組織の一員ではないかとの意見は古くからありました。
しかし原作者自らが、博士は何も関係ないと黒幕説を否定しただけでなく、黒幕が誰であるのかを明らかにしたのです。
博士と同じように、以前から疑惑が持たれていた「烏丸蓮耶」が、黒の組織のボスであると判明。
これでアガサ博士が黒幕という説は消えて無くなりましたが、今後はどのような予想がされているのでしょうか?
アガサ博士が黒幕という説は完全に消えましたが、お酒と関係があるという事実は消えません。
今後は、コナン達から黒の組織の幹部ではないかと疑われると予想されています。
コナン達も、当然コードネームがお酒絡みである点は気付いており、アーント・アガサとのお酒があるとも知っているはず。
しかし、博士に関しては組織と関わりを持っているハズはないと、信じて疑わない部分があるのも事実。
それでも、コナンの世界では常識と思われていた事柄が、次には非常識になっている場合も少なくありません。
アガサ博士が実はコードネームで、本名は別にあると分かったとき、物語は大きく動くだろうと推測されているのです。
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5.アガサ博士とお酒にまつわる都市伝説
アガサ博士がお酒と関連があり、黒幕や組織の一員ではないかと疑われているのは前述の通り。
そして原作者が黒幕説を否定した関係で、一旦はアガサ博士は「お酒との関連はたまたま」として除外されました。
しかし疑惑が払拭した訳ではなく、今後の展開によっては再び噂される可能性はあるでしょう。
さて、そんなアガサ博士とお酒に関して、「登場人物を全員お酒に関係する名前にしようとしていた」という都市伝説があるのをご存知ですか?
お酒はカクテルなどを合わせれば、かなり多くの種類が存在しそれぞれ独特な名前が付けられています。
ですから、それらを用いて人物の名前を付けるのはそれほど難しいものではありません。
実際に、「蘭(ラン)」というお酒もありますし、「新一」という地酒があってもおかしくないですよね。
アガサ博士だけではなく、全員をお酒にしようとしたのですが、途中で断念し中途半端な形になったと都市伝説では指摘しています。
アガサというお酒があるのは、全員の名前をお酒に関係したものにしようとした影響であり、そこに意味はないのだとか。
都市伝説なので信憑性は乏しいですが、それでも納得できてしまいますね。
コナン アガサまとめ
ここでは、アガサ博士とお酒の関係や組織の一員の真相などについて紹介していきました。
アガサ博士とお酒には妙な関係があり、そこから黒の組織との関わり、あるいは黒幕説なんてものも浮上したのです。
原作者がその点を否定していますが、読者が勘違いしやすい状況であるのは事実。
今後はその点について触れてくるかもしれないので、アガサ博士の動向に注目していきましょう!