【コナンネタバレ】ラムの正体がヤバイ!判明した人物や特徴まとめ
更新日:2019年08月03日
コナンが追い求めている「黒の組織」は、世界各地に拠点を置く極めて規模の大きい犯罪集団として知られ、物語で欠かせない組織です。
まだまだ謎が多いですが、組織のNO2でボスの側近とも言われる、コードネーム「ラム」の存在が明らかになりました。
そんなラムですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ラムの正体や判明した人物、凄すぎる特徴などについて紹介していきます。
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1.「ラム」が持っている凄すぎる特徴とは?

ここから、ラムの魅力や裏話を紹介していきます
黒の組織は規模が大きいので、末端まで目が届いていない欠点があり、その点をコナンや警察は利用しています。
末端にスパイとして捜査官などを派遣し、内部の情報を収集して外部に漏らすように仕向けているのです。
ラムという組織NO2の存在も、潜入している水無が赤井へ送ったメールから発覚しました。
コナン第898話にて、名前だけが登場したものであり、どういった容姿をしているのかは一切不明。
ボスの側近で一番信頼が置かれている人物であり、ジンなどの幹部もラムには逆らえず命令されたら忠実に行動します。
かなりの権力を持っており、幹部を取り仕切る立場にいるようなラムですが、以下に挙げる特徴があると判明しているので紹介しますね。
- ジンを超える大物
- 左右どちらかの目が義眼
- ラム酒というのは蒸留酒
- 屈強な大男、女のような男、老人
- 羽田浩司の事件に関与している
それなりの証拠が出ているように見えますが、中でもヒントとされるのが「左右どちらかが義眼」という身体的特徴です。
ここを頼りにして、読者の間では誰がラムなのかという予想がなされるようになりました。
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2.原作者が「ラムの正体」を否定している人物とは?
コナンの原作者・青山先生はファンサービス旺盛な方で、年賀状やゲームなどで推理のヒントになる情報を提供しています。
もちろんそれらの情報は、特定の人に限定されている訳ではなく、原作者が情報を発信するということは多くの人に知られてしまうもの。
そこを了解の上で発信しているので、たとえ媒体が年賀状でもゲーム上でも、それが公式の情報になるのです。
ラムが誰なのかが分かれば、黒の組織の解明が大きく進む重大なピースが埋まることになるため、多くの読者が推理をしています。
青山先生は、ラムの正体に関してもヒントを掲載しており、以下に挙げる人物はラムではないと否定しました。
- 大黒連太郎
- 大和敢助
- 金城玄一郎
- 烏丸蓮耶
- アンデレ・キャメル
- ジョディ・スターリング
- 黒羽盗一
- Mr.正影
ラム説の候補として名前がよく挙がる面々が、作者自らが否定する形となり外れます。
ラムに関してはヒントが少ないので、多くの者が候補とされていましたが、前述した通り「義眼」という大きなヒントで候補者が絞り込まれているのです。
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3.「ラム」の正体がほぼ確定している人物とは?
組織NO2のラムが誰かが分かれば、物語はより進展していくに違いありません。
圧倒的にラムを特定するピースは不足していますが、冒頭で記載したヒントを頼りにすると、以下に挙げる人物がラムの候補と考えられるので紹介しますね。
@ 「若狭留美」.副担任とは思えない殺気の持ち主だから
コナン第966話にて初登場した、コナンが在籍している1年B組の副担任「若狭留美」が、ラムではないかと噂されています。
挨拶でいきなり教卓に頭をぶつけてしまうなど、ドジっ子としてのイメージが定着しているかもしれません。
ところが話数が進むにつれて、ただの副担任ではなく恐ろしい存在であると理解されるようになりました。
- 10年以上前の白骨化した遺体を偶然(?)発見したとき、犯人に「覚悟はできているか?」と態度が豹変
- 若狭留美の隣人で事件が起きたとき、ひじ鉄をお見舞いする
- 副担任が犯人を捕まえたことがニュースになり、黒田と脇田が気にしている
- キャンプにて歩美が犯人に捕まったとき、「刺せよ!何なら私が手伝ってやろうか?」と脅した
どう考えても普通の副担任ではなく、裏の顔が恐ろしすぎます。
また、コナンと灰原は若狭留美の右目が見えていないと疑い、ドジっ子のようなエピソードは全て右目が見えていないから必然的に起こったものだと推理しているのです。
ラムは左右どちらかが義眼であるとのヒントが、ここで結びついているため、最近登場した若狭留美がラムではないかと言われています。
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A 「黒田兵衛」.あり得ない推理力を持ち大男で隻眼だから
ラムの候補として次に挙げられているのが、「黒田兵衛」です。
警視庁捜査一課管理官で階級は警視という社会的地位の高い人物で、前職は長野県警捜査一課課長でした。
隻眼の大男として知られていましたが、事故によって昏睡状態に陥っておりその時の怪我で隻眼になったと本編で明らかにされています。
17年前に発生した、羽田浩司が殺された事件について独自の調べを続けており、個人的に調べていくうちにコナンや赤井と同様に鏡の文字に隠されているダイイングメッセージを見抜いたのです。
また、事件と直接関係しているかは不明ですが、若狭留美のことも注目しており、彼女が副担任となって隣人を撃退しニュースになったときは、「留美か…」と驚いたような表情をしています。
この点から、2人は過去に接点があるようにも見受けられ、ますます怪しい人物として読者の記憶に残っています。
黒田兵衛はラムの特徴に似ており、羽田浩司の事件にも触れているため条件はピッタリです。
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B 「脇谷兼則」.高い推理力を持つがほとんど謎に包まれた人物だから
若狭留美が登場した時に、ひょっこりと出てきた謎の男「脇谷兼則」が、ラムの正体ではないかと噂されています。
小五郎がよく訪れるポアロの横にある「いろは寿司」の板前で、高い推理力を持ち事件を独自な視点で見抜いているキャラクターです。
最近になって登場してきたので、まだまだ謎が多いですが左目に眼帯をしており、義眼の可能性があります。
本人は「ものもらい」を発症し、そのために付けていると説明していますが、真相は不明。
また、若狭留美の活躍が掲載された新聞を読んでいる場面が描写され、「こいつはトンチが利いてるねぇ」と意味深発言。
若狭留美を知っているようにも読み取れるので、今後何かしら重要な役割を担うのは間違いないでしょう。
コナン ラムまとめ
ここでは、ラムの正体や判明した人物、凄すぎる特徴などについて紹介していきました。
ラムの正体についてのヒントは、作中でいくつか取り上げられており、それを基にして読者が推理を進めています。
今のところラムの候補として3名が挙げらていますが、圧倒的にピースが不足しているので何とも言えないのが現状です。
しかし今後は、間違いなくラムの正体が判明するでしょうから、楽しみにしたいですね!