コナン都市伝説6選!最終回はまさかの展開に?
更新日:2019年08月03日
名探偵コナンは、数々の難事件を推理して解決するストーリーで、少し難しい部分もありますが総じて子供にも理解できるため人気があります。
ラスボス的な立ち位置にいる黒の組織は、物語が進んでも謎が残されたままとなっており、読者も推理に参加して一緒に楽しめるのです。
そんなコナンですが、とんでもない都市伝説があるのをご存知ですか?
ここでは、コナンの最終回や、都市伝説について紹介していきます。
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コナン都市伝説6選
ここから、コナンの都市伝説を紹介していきます
1.最終回はコナン(工藤新一)の夢オチ
コナンの最終回はどのような形になるのか、多くの読者が気になっている部分であり、様々な推理が行われています。
その中でも頻繁に話題になる都市伝説が、「最終回は工藤新一の夢オチ」というものです。
漫画や小説、映画などでは最終回に主人公が夢から醒めて、これまでのストーリーが全て夢だったというオチは多いもの。
賛否両論がある結末ですが、これはこれでフィクションならではの締めなので人気があります。
コナンも同様に、夢オチという形で物語が終わるとの都市伝説は、「あり得そう!」ということで支持されています。
この都市伝説によると、アガサ博士は医者で、少年探偵団は新一が子供の頃にしていた遊び…という風に色々と設定が決まっているのも特徴。
漫画界の神様と称させる手塚治虫先生が、漫画の結末を夢オチにするのは禁止として以降、全ての漫画で夢オチの結末は採用しないという暗黙のルールもあるのだとか。
真偽のほどは不明ですが、実力が十分にある青山先生が、コナンの結末を夢オチにするとは考えにくいとの意見も多いです。
いずれにしても、都市伝説としてはよく出来た内容なので支持されています。
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2.コナン最終回の原稿は既に完成していた
物語を構成する時、結末を最初に想定しておくのが鉄則だと言われており、多くの作家がそのようにするのだとか。
結末が明確になっていないと、途中があやふやになり矛盾が生じる可能性があるからです。
都市伝説によると、青山先生はすでに最終回の原稿を書き終えており、自宅の金庫に保管しているとのこと。
万が一が発生し、最終回が自分の想定通りにならないのを避けるために、既に書き終えているんですね。
絵はアシスタントでも描けますが、ストーリーについては原作者だけが知っている神聖なもの。
誰も青山先生の代わりはできないので、最終回だけは原作者の手によって構成され描かれています。
作品だけはどうにかして完成させるための配慮で、他の漫画でも同様な都市伝説は多いです。
もちろん青山先生の金庫を見て、証拠がある訳ではなく「そうなのだろう」との推測で都市伝説は語られているため、信憑性が乏しいのも事実。
今後どのような追加がなされるかは分かりませんが、あり得そうなので都市伝説として高い評価を得ています。
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3.コナンが最終回でついに涙を流す!?
コナンの主人公には、1つの決まり事があるのをご存知ですか?
それはどんなツライ状況に置かれたとしても、「決して泣かない」というものです。
あくびなどで涙を流すことはありますが、そうした点を除外し感情的なストレスによって泣くことは決してありません。
都市伝説の一つはこの点に言及し、「最終回でコナンがついに涙を流す」というものになっています。
これは証拠が何もない訳ではなく、読者が青山先生に対して「コナン君は最終回で泣きますか?」との質問を投げかけた際、青山先生は「ドキッ」と回答しているのです。
明確な答えではないですが、かなり怪しい回答なのは事実ですよね?
そのため、都市伝説として最終回でコナンがボロボロと泣くという内容が支持を集めているのです。
では、どのようなシーンで泣いてしまうのでしょうか?
- 蘭が黒の組織に殺害されたとき
- 元の姿に戻って蘭に全てを話せたとき
- 黒の組織の目的を耳にしたとき
- 全てがとある人物が操っていた物語だったと分かったとき
色々な点が候補として浮上していますが、ハッキリしたことは最終回を迎えていないので当然分かりません。
それでも、コナンが何かしらの理由で涙を流すとするならば、最終回に相応しい内容となるでしょうね。
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4.コナンはサザエさんを参考にしてた
コナンの都市伝説として有名なのが、「コナンはサザエさんを参考にしている」というもの。
サザエさんといえば国民的アニメであり、放送開始から40年が経過しても衰えない人気を得ています。
サザエさんの家族構成は40年が経過しても変わらず、年齢も変化しません。
毎年同じ構成で1年が経過するので、「サザエさん時空」なんて呼ばれており、サザエさんだけ別の時空にいるのです。
これはコナンにも当てはまっており、体が小さくなって小学1年生になってから20年の年月が経過しても、まだ1年生のまま。
構成も変化がないので、「サザエさん時空」にコナンたちも入り込んだと、都市伝説で指摘されています。
恐らく今後も、コナンは連載が続く限りは年齢も環境もそのままになるでしょう。
サザエさん時空に入ったら、そこから抜け出すには原作者の覚悟がなければならないため、コナン達がどうにかできる問題ではないのです。
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5.喫茶店でスタッフが誤解された
コナンのアニメを制作する会社スタッフが、オリジナル回のストーリーを構成するために会議室に入りました。
すると別のアニメを制作するスタッフがすでに使用しており、コナン制作陣は仕方ないので近くの喫茶店で打ち合わせをすることに。
まだ放送されない内容なので、周囲に悟られないよう慎重に言葉を選んで会議を進めていきました。
ところが制作陣は、熱血な人が多く話が進んでいくうちに、犯罪用語がバンバン飛び出すほど白熱した会議に。
その場所が喫茶店だと忘れていたスタッフは、周囲の目を気にせずにどんどん議論していったのです。
すると、喫茶店に警察官が数人入店し、スタッフたちは職務質問を受けてしまったのだとか。
確かに喫茶店で犯罪用語を出して打ち合わせをしていたら、「犯罪を計画しているのでは?」と周囲が疑うのも無理はありません。
もちろん都市伝説なので、どこまで本当かは分かりませんが、コナンのアニメが好調なのは、熱意あるスタッフに支えられてのことだと実感できます。
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6.アニメでガス漏れ事故が発生しない本当の理由
コナンの世界は治安がかなり悪く、1週間に1度は事件が発生し、これまでに1000人以上の人が死亡しています。
物騒な世界で、犯罪は多岐にわたるなど劣悪を極める環境ですが、ガス漏れによる爆発事件などは起きていないのです。
この件に関する都市伝説に、「日本ガス協会がスポンサーになっているから」という、かなり現実的な内容が取り上げられています。
アニメを初めとするテレビ番組は、スポンサーがいてこそ放送できるので、スポンサーにとって都合の悪い内容は放送しません。
明確に定まっている訳ではありませんが、スポンサーのほうが立場が上なので自然とこのような構図が出来上がっているんですね。
アニメでガス漏れによるガス爆発が起きないのは、ガス協会にとってイメージが悪くなるため。
大人な事情によってアニメの内容が変わっていくというのは、複雑な気持ちになりますが仕方がありません。
コナン都市伝説まとめ
ここでは、コナンの最終回や、ヤバすぎる都市伝説について紹介していきました。
コナンは長年連載されており、アニメや映画も大人気で日本を代表する作品となっています。
長きにわたって連載をされれば、多くの人が目にする機会が多いため、都市伝説がいくつも誕生しているのです。
特に人気のものを見ていきましたが、信憑性に乏しいながらも納得できる説が多いのに驚かれたのではないでしょうか?
今後も、コナン人気は続くと予想されているので、どんな都市伝説が誕生するか楽しみですね!