【コナンネタバレ】灰原哀の正体が判明！好きな人や性格、コナンとの関係まとめ

 

漫画・コナンに登場する灰原哀は、初登場１８巻と少し遅めながらも、分かりやすい性格や謎の多い過去を持つとして人気が急上昇。

 

人気投票ランキングでは女性部門で１位になることが多く、２０１４年に開催されたランキングではぶっちぎりで全体１位を獲得しました。

 

そんな灰原哀ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、灰原哀の正体や好きな人、コナンとの関係などについて紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

 

１．コナンに登場する灰原哀の正体

 

 

 

灰原哀は偽名で、本名は「宮野志保」で、組織にいた時のコードネームは「シェリー」です。

 

黒の組織に携わっていた理由は、両親が組織で働く科学者で新薬の研究をしていたことに起因します。

 

ところが、両親が数年前に研究施設の火災で焼死したと聞き、両親が研究していた薬の開発に携わることとなりました。

 

 

両親の影響を受けてか、研究分野に関する才能は目を見張るものがあり、黒の組織で幹部にまで昇進したのです。

 

そんな中、姉の宮野明美が組織が裏で怪しい事柄を行っていると勘付き、FBIの捜査官を組織内に極秘に引き入れます。

 

それが組織にバレ、命令を受けたジンの手によって射殺。

 

灰原はそのことに反発し、事実を教えてくれるまで研究を続けないと言い放ちましたが、組織により抹殺されそうになりました。

 

殺されるぐらいならばと、「APTX4869」を服用して体を小さくし、同じ薬で小さくなったと推測されるコナンを頼ってアガサ博士に保護されます。

 

こうして宮野志保は灰原哀と名乗り、小学１年生として普段を過ごしながら、黒の組織をコナンと一緒に追うこととなったのです。

 

つまり、灰原哀の正体は、黒の組織に所属していた研究員であり、幹部にまで昇進したエリートなんですね。

 

彼女については未だに謎が多いですが、黒の組織の幹部としてある程度の地位にいたことが分かっています。

 

スポンサーリンク

 

 

２．灰原哀とコナンの関係とは？

 

 

灰原哀は幼児化した姿しか描かれておらず、本来の体躯がどのようなものであったかは不明です。

 

ただし灰原本人、原作者も年齢が１８歳であると明かしているので、工藤新一よりも１歳年上の女性であるのは事実。

 

子供の姿に戻ってしまった灰原哀は、頭脳と心の年齢は１８歳のままですから、他の小学１年生に比べて随分と大人びています。

 

そんな灰原哀ですが、コナンとの関係がアヤシイと読者の間で話題になっているのをご存知ですか？

 

 

作中では、灰原はコナンに対してこのような言動を取ってきており、年頃の女の子が好きな人の前で見せる一般的な反応とソックリです。

 

本人はツンデレで自分の本当の気持ちを隠そうとしますが、周囲から見たらバレバレなので読者としても好感が持てるのでしょう。

 

少年探偵団を見つめる目は、親のような雰囲気が漂っており、隣にコナンがいると２人は夫婦のように見えるほど。

 

灰原がコナンを異性として見ているのは、疑いようもありませんが、一方でコナンは灰原をどう見ているのでしょうか？

 

コナンは毛利蘭を一途に想い続けていることや、相手からの好意に対して疎い性質を持っているので灰原の気持ちには気付いていません。

 

片想いの状態が続いていますが、一緒に接するうちにコナンの態度も幾分変化が見られています。

 

もしかしたら物語が進むにつれて、灰原哀とコナンの関係が大きく進展するかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

 

 

３．灰原哀の性格に隠された秘密

 

 

コナンに登場する灰原哀ですが、初登場時からクールでどこか冷めている性格をしていることがハッキリと見て取れました。

 

少年探偵団とは距離を置き、あまり接点を持たないようにしていたり、自身が子供の頃から１人で行動していたので集団行動を苦手としているため、一緒に何かをするのが苦手。

 

体が自然と拒否反応を示すため、周囲から見ると「拒絶された…」という風に感じてしまいます。

 

またコナンとのやり取りなどから、嫉妬深くツンデレの性格を持っているのも分かりますが、実はこれらは本当の性格ではないと言われています。

 

というのも、灰原哀はコナン達との関わりが深くなるにつれて、態度等が明らかに変わってきているからです。

 

以前は冷たくて他人との関わりを拒絶し、自身の感情を一方的にぶつけるような性格をしていましたが、

 

 

このような性格が見られるようになり、灰原哀が持つ本当の顔が分かってきました。

 

体が小さくなり、コナン達と一緒に生活した直後は、長年にわたって組織に携わっていたこともあり警戒心が強くあったのです。

 

ですから安易に心を開くことはできず、ぶっきらぼうな性格を演じていたと考えられます。

 

スポンサーリンク

 

 

４．灰原哀が経験する今後の予想

 

 

コナンに登場する人物の中でも、人気がとても高く物語で重要な役割を担うと言われる灰原哀。

 

彼女は今後、どんな経験をすると予想されているのでしょうか？

 

灰原哀は黒の組織の幹部に昇進するほど、内部事情にある程度精通している人物です。

 

それでも、組織内部にいた時の習慣などが残っているのか、全てをコナンたちに曝け出している訳ではありません。

 

黒の組織が何を目的にしているのかや、この組織が持つ本当の名称、さらにはボスの存在など、灰原哀は何も話してくれないのです。

 

幹部とはいえ、他の幹部を知らないこともあったので、灰原哀は何も知らされていないだけとも言えます。

 

しかしこの組織の異常性を考えてみると、灰原哀はまだまだ何かを隠していると考えられるでしょう。

 

今まで秘密にしていた点が、少しずつ明らかになるにつれて物語は進んでいきます。

 

それと同時に、灰原哀の命は危険に晒されるのも事実なので、穏やかな未来は残念ながら予想できませんね。

 

スポンサーリンク

 

 

５．灰原哀が残した名言特集！

 

 

コナンに登場する灰原哀は、登場は少し遅めながらも大変な人気を誇っています。

 

可愛らしい容姿だけではなく、ツンデレな性格や素直になれない乙女心を持っているため、読者からの支持が高いのです。

 

そんな灰原哀ですが、意外と名言が多いことも記憶に深く残りやすい理由と言われています。

 

以下から、灰原哀の名言の中でも特に有名なものを、厳選して紹介していきますね。

 

 

自身が抱える闇、１８歳という年頃の女の子、頭脳明晰な一面など、名言から灰原哀がどんな人物なのか理解できるでしょう。

 

 

コナン 灰原まとめ

 

 

ここでは、灰原哀の正体や好きな人、コナンとの関係などについて紹介していきました。

 

灰原哀はコナンと同じように、幼児化する薬を飲んで小学１年生になり、そのまま黒の組織が何をしようとしているのかの解明や、解毒の研究を進めています。

 

コナンと一緒にいるうちに、異性として彼を見るようになり好意を抱いている描写が多くあるため、２人の今後も注目されているのです。

 

灰原哀は黒の組織について知っていることを全て話してはいないので、彼女の口から何が語られるのか注目したいですね！